当店で最近増加しているのが、ペレットストーブの買い替え案件。

 

ペレットストーブの日本製初期型と言ってもいい機種が10年近く使用して、買い替えの時期に来ているのです。

各部の音が大きいとか、ペレット投下量（火力）の調整が出来なくなっているなど理由は様々ですが、今回のお客様も火力の調整が困難であったり、着火にはバーナーが必要であったりと、ペレットストーブの一番の利点である”手軽さ”が無くなったために買い替えとなりました。

 

床暖房が入っている為に出力的には小型で十分という事で、今回おすすめした機種は西村精工さんの【エコティPS302】。

排気筒は既存の物を使えるので、ストーブ本体とフロアープレートの金額のみ。

排気筒代の節約となりました。

 

今までバーナーで手動着火していたり、ペレットがいつの間にか炉内に溜まっていたりと、使い勝手が悪かったとの事で、初期型のペレットストーブを知らない者としてはちょっとびっくり。

 

これからは、タイマーも使えるし、着火も自動で行ってくれるので大丈夫です。 🙄

 

お孫さんも新しいストーブに喜んでいます！？

 

 

日本製のペレットストーブの中で、初期に発売されたものに関しては動作不良が散見されます。

 

日本のペレットストーブの歴史に名を刻んだ、という点では開発に携わった方々は十分称賛されるべきことなのでしょうが、いかんせん製品寿命の短さは否めません。

 

各メーカーの努力もあり、最近の日本製ペレットストーブは品質も相当向上しておりますので、買い替えを検討されている方は是非当店まで。　☎0263-57-5101　小松