Q&A

【よくあるご質問 ペレットストーブ編】

 

Q ペレットストーブはどんなストーブですか?

A 製材時に発生するおが粉や、使用されない間伐材を粉砕し、加熱・圧縮成形した”木質ペレット”を燃料とするストーブです。

原料の木材は地元の山からとれる地産地消の燃料なので、為替や原油価格の影響を受ける化石燃料よりも価格が安定した燃料といえます。

また薪ストーブ同様に炎が鑑賞することでき、ストーブから発する輻射熱の暖かさはガス・灯油暖房やエアコンでは得られない至福の時間を過ごすことが出来ます。

当店では、電気や化石燃料を使用した暖房では暖かさの限界があると考えており、特に寒さの厳しい地域では暖房費用と暖かさの関係性を考えると”最適な暖房”の一つと考えております。

 

Q ペレットストーブは煙突が必要なのですか?

A 薪ストーブ同様に煙突が必要になります。関連記事はこちらです。

 

Q ストーブは取り外しや移動が出来るのですか?

A 煙突でつながっているのと、ストーブ本体が重いため基本的に取り外しや移動は出来ません。

 

Q どのような煙突を使用するのですか?

A 当店は欧州での設置基準を遵守するスタンスをとっています。

左写真のようにガスや灯油暖房方式だと様々な問題が発生することが指摘されております。

左写真のような煙突で問題ないと仰るメーカーや販売店があるようですが、当店ではお客様の安全安心を優先して、シングル煙突での立ち上げや高所・寒冷地によっては二重断熱煙突の使用を推奨しております。

但し、設置場所や配置的な問題等でどうしても、という方はお申し出ください。

 

Q 石油ファンヒーターの様に換気は必要ですか?

A 燃焼時に発生する汚れた空気は煙突から室外に排出しますので、基本的に換気は必要ありません。

 

Q ペレットストーブは電気を使用するのですか?

A ペレットストーブはタイマー機能や各種安全機能が備わっており、それらの制御には電気が必要になります。

よって電気が必要です。月の電気代はピーク時でも1000円かからない程度です。

 

Q 電気を使用しないペレットストーブはありますか。

A 欧州では無電力ペレットストーブの開発・発売が進んでおりますが、現状日本では未発売です。

(どうしてもという場合はお申し出ください。別途ご案内いたします。)

 

Q 薪ストーブの様にストーブ周りにレンガ等の熱対策は必要ですか?

A 基本的にレンガ等の熱対策は不要ですが、機種によっては床・壁に熱対策が必要なものもあります。

また、メーカー毎で壁の必要離隔距離も違いますので詳細はお問い合わせください。

 

Q 小さな子供がいるのですが火傷などの危険はありませんか?

A ストーブ前面は大変熱くなりますので、小さなお子様がいらっしゃる方はストーブガード等の設置をお勧めしております。

 

Q 煙は出るのですか?

A 着火ボタンを押し、着火の為のヒーターからペレットに熱が伝わり始めてから30秒から2分程度煙が出ます。(機種によって時間は変わります)

当店のお客様でご近所からクレームが来たという報告はありませんが、ご心配な方はペレットストーブでも煙突を屋根上まで立ち上げることをおすすめします。

 

Q ヤカンやお鍋で調理をすることは出来ますか?

A ヨーロッパ製のストーブは規格上、天板で沸騰する温度にすることは出来ませんので保温程度までです。

調理できる機種をお求めの方は、オーブン付きのものや一部国産機種で調理が出来るものがありますのでそちらをおすすめします。

 

Q 設置をする場合の金額は?

A 本体金額の他に煙突と設置費用が必要です。

一般的な煙突を1~1.5m前後立ち上げた場合は、本体金額プラス15~20万円(煙突と設置費)程度必要になります。

(フロアープレートや炉壁を設置する場合は別途費用が掛かります)

 

Q どれくらいの部屋を暖めることができるの?

A 建物の断熱性能によって大きく違うので、一概にどれくらいまで暖められると申すことは出来ませんが、断熱性能の良い30~40坪程度の住宅であれば、ペレットストーブ1台でヒートショックが無い程度まで暖めることは可能です。

当店ではお客様宅や図面を元に、お客様が暖めたい部屋と広さやご予算をお聞きしてご提案を致しております。

 

Q 国産ペレットストーブと外国産ペレットストーブはどちらがいいの?

A 歴史の長さや生産台数では外国産ペレットストーブの方が大きく上回っていますが、国産ストーブの特徴として日本人の体格に合わせた大きさで設計されており、ペレットの投入がしやすい高さなどの配慮がされています。

 

欧州製は各種パラメーターの設定で最適な燃焼を得ることが出来ますので、設置場所や煙突高さによって細かな設定が出来るようになっています。

※パラメーターの設定は熟練した経験・知識が必要になりますので、確かな経験・知識をもった販売店での購入をおすすめします。

 

Q 燃料代(ペレット代)はどれくらい?

A 昼間在宅か補助暖房はあるのかによって大きく変わりますが、当店のお客様の平均は7~8万円といったところです。。

他の暖房をベースにして、ペレットストーブを補助暖房としているお宅などは2~3万円程度ですし、昼間も在宅し50~60坪程度の住宅をペレットストーブだけで暖める場合は12~14万円程度はかかります。

 

『暖房費用が7~8万円もかかるの?』とこれから新築を計画しているアパート住まいの方からすると相当高いと思われるかもしれませんが、石油ファンヒーターで家全体を暖めるには各部屋への設置が必要になりますので、結果ペレットストーブ1台とさほど変わらないという事になるのです。

現状、設置費用も安く燃料代も安いという魔法のような暖房はありませんので、初期費用を抑えれば燃料費が掛かり、初期費用を掛けることで燃料代が安くなったりするのは必然で、木を見て森を見ずといった事にならないような暖房計画が必要です。

 

当店のお客様の中でも特にエアコン暖房だけでは暖かさが足りなく、結果的にペレットストーブを導入されることが多いので、最初からペレットストーブも選択肢に入れるて計画をするのがよろしいかと思います。

 

ストーブの燃焼効率によってもコストが変わってきますので下記をクリックして下さい。

当店お客様のランニングコストはこちらのブログを参照ください。

 

Q 床暖房が出来る機種もあるのですか?

A 床暖房だけでなくパネルヒーターや給湯まで出来る機種があります。むしろ欧州ではこういった使い方が主流でもあります。

採用される場合はシステムの設計や機器の取り寄せ等でお時間が必要となりますのでお早めにご相談ください。

 

Q 設置工事は何日かかりますか?

A 通常の設置工事であれば1日で終わりますが、当店オススメの全館暖房システムだと2~3日掛かります。

 

Q 煙突掃除は必要ですか?

A ペレットストーブは”木”を燃焼させているので灰が発生します。よって、煙突掃除は必要です。

基本的に1年に1回必要になりますが、横引き煙突が長い場合などはシーズン途中でも掃除が必要になります。

設計当初からストーブの配置の検討し、煙突計画をすることをおすすめします。

 

Q ペレット燃料はどこで買うのですか?

A 当店で販売もしていますし、長野県各地域の森林組合でも販売しています。

 

Q 日々のメンテナンスは必要ですか?

A 基本的に1日1回の炉内掃除は必要ですが、使用時間や機種によっては数日に1回も問題ありません。

ペレットストーブ専用掃除機をご使用いただくと日々のお掃除も簡単に行えます。