CHESNEYS日本上陸

CHESNEYSの歴史


チェスニーズは、薪ストーブ人気が高まるなか、1984年にマントルピースと薪ストーブのデザインオフィス、製造メーカーとしてロンドンのバタシーパークに誕生しました。
イギリスは2000年代に入り、「古くて新しい」をキーワードにポップ、カルチャー、ファッションの基点として、パリやニューヨーク、イタリアにかわって世界に冠たるポジションを築きます。ロンドンはまさにその中心発信地です。

ロンドンに拠点をおいたチェスニーズは薪ストーブについては初めからデザイン性に優れたラグジュアリーな、そしてシンプルで高性能なストーブを目指してスタートします。
チェスニーズ・ストーブの特徴はその「古くて新しい」を表現したUKデザイン、Light Feeling = 従来のキャストアイアン(鋳鉄)神話にこだわらず、ボディーに5mm厚の鋼鈑を使用し部品点数を最小限に抑えることで「シンプル&丈夫」を実現したこと、そして決して家が大きくないロンドンなど都心部の住宅にも設置できるようRight Size = コンパクト・サイズにこだわった点に集約され、まさに日本の住宅事情にフィットする条件を備えています。

チェスニーズのストーブは、主要モデルのドア、天板、ベース(脚)は鋳鉄を採用し、ドイツの工場で生産します。それらはベルギーの板金工場に送られ、本体は5mmの厚い鋼板と一緒に組みあげます。ハイセンスなイギリスデザイン、ドイツでの高品質な鋳鉄部品の製造、ベルギーでの鋼板本体の製造とアッセンブリング(組み立て製造)により、高い次元で品質を確保しています。
イギリス国内で年間17~18万台が流通しているイギリス市場で、およそ12000台のシェアを誇ります。これはホームセンターなどに卸す安価な量産スタイルのメーカーを除く、代理店制度を用いた専門メーカーとしてはトップです。

チェスニーズの薪ストーブはすべて、HETAS、DEFRAの認証を取得しており、現在はほとんどのストーブが2020年施行のEco-Design Aの基準に既に達しています。2022年までには全てのモデルが認証を得る予定です。
チェスニーズは、2017年にユーザーが全てのラインナップを見ることができる新しいショールームをロンドン郊外のハバーストックヒルにオープンしました。
これを機に発表したのが、屋外でバーベキューなど楽しめる「アウトドア・リビング」シリーズの薪・炭兼用のクッキング&バーベキューストーブです。発表とともに瞬く間に大人気となり、現在は生産が追い付かない状況です。 現在3つのモデルで展開していますが、来年は早々に4つ目のモデルが発表される予定です。

また、もう一つの核となる商材であるマントルピースの売り上げはすさまじく、年間8~9万個を出荷しています。2018年にはニューヨークにマントルピース専門のショールームをオープンするなど、ハイセンスなデザインを強みに勢いのある企業として、業界をけん引しています。

今イギリスで最も勢いあるブランド、それがチェスニーズです。

下記の動画でチェスニーズのキレイな炎をお楽しみください。

チェスニーズ社の説明は下記の動画をご覧ください。



 


※機種や価格については直接当店までご連絡をお願いいたします。