今シーズンはペレットストーブを使用。
自らの実邸で、ペレットストーブの使用感をお客様にお伝えしなくては!との思いから、昨シーズンまで使用した薪ストーブから今シーズンはオルスバーグのレバナを1シーズン使ってみた報告です。 😎
設置方法は薪ストーブの煙突を利用し、レバナのからの煙突をボアアップしジョイントします。
我家はストーブがメイン暖房なので、11月からの3月中旬までの使用で、ペレットは約1,600㎏(約8万円分)を使用しています。
アパート住まいの方からすると「高いよ~!」と思われるかもしれませんが、暖める広さは2階建てで40坪強の面積を1台でカバーしているので、灯油やガス、電気式の暖房よりはお安いと思いますよ。 🙂
11月の下旬頃から夜中に寒さで起きることが増えたため、朝タイマーは使用しないで一晩中燃焼をしていました。
その為、起床時の室内温度は設定温度(20度前後)を維持していて、とても快適な起床が出来ました。
但し、1月2月に関しては、ストーブから一番遠い場所(部屋)は補助暖房が欲しいと思ったこともあり、この点はダクトによる全館暖房があった方がよりベターと思います。(但し、薪ストーブでも感じていたことなので、我家の間取りの影響が大きいですね)
レバナは左右の外装に自然石(ナチュラルストーン)を使用しているためか、以前使用していた鋳鉄製薪ストーブより暖かさが『柔らかい』感じがします。
ストーブの前にいると、いつの間にか熟睡していたことが多々あり、『気持ちの良い暖かさ』だと思います。
12月から2月のトップシーズンは室温設定を24~25度に設定していましたが、3月になると21度設定でも十分の暖かさで、ペレットの使用量もぐっと減っています。
パワー1の最小運転で1時間当たり0.5㎏しか使用しなくても十分あたたかいですね。(0.5㎏で25円程度)
ストーブという燃焼器自体が家の中にある暖かさと炎の癒し効果は、やはり他の暖房とは全くの別物。
火を入れてストーブが暖かくなると、冷え冷えとした家が生き返ったようになります。
この暖かさ・手軽さに慣れるともう手放せませんね。 😆