この冬の暖房の電気代に驚かれた方は多いのではないでしょうか。
当店の宿泊施設を経営されている方は「電気代が50万円から80万円に上がった」という声や、蓄熱暖房機を使っているので「10万円の請求が来たので別の暖房を探している」という話しもネット上ではいたるとこから報告されていますね。
今回ご紹介する方も電気代が10万円になってしまったのを機に、薪ストーブへの買い替えを検討されたお客様になります。
場所は長野県富士見町で約70坪の2階建てに住むN様。
1月の電気代が10万円を超えそうだという事で、自宅の庭にある木を伐採し薪ストーブの燃料として使おうと考えてご来店いただきました。
訪問の日時を決め現調のためにお伺いすると、高さは10m以上のカラマツのため一般素人ではとても容易に伐採は出来ない状況でした。
使用暖房は蓄熱暖房機を2台使用しており、使用年数も経って故障の際の部品ストックもあまりないという状況。
その蓄熱暖房機に手をかざすと大した暖かさではない・・・。
それもそのはず、蓄熱暖房機2台ではとても70坪の広さを暖めることは厳しく、毎年とても寒い冬を過ごしていたとの事です。
という事で、まずはベースの暖房をペレットストーブに燃料の調達に困らないペレットストーブをご提案。
そのペレットストーブがこちらのスペリオール社サブリナです。
12KWの最大出力を発生し、あたたかさもPIAZZETTA社譲りのとても暖かいストーブです。
設置後の感想をお聞きすると、
『これ1台で蓄熱暖房機2台分以上の暖かさがある』
『切った後も暖かさが残るので、朝も今までの様に寒いという感覚は無くなった』
『薄着での生活になって、アイスを食べたくなった』
『観葉植物が元気になった』
とうれしい報告しかありません。
ただ、70坪と広いお家のため、ストーブから遠い部屋がもう少し暖かくなってほしいというご要望があり、2台目は1台目のストーブから対角上の位置に設置をいたしました。
この2台のペレット代が約4万円前後となり、あたたかさは今までの倍以上となって、あたたかさもお財布にも大満足となったとの事です。
原発が止まっていることにより電力需要がひっ迫する昨今ですが、今の電力料金であればペレットストーブや薪ストーブに買い替えた場合でも、元を取るのは数年で取れますね。
よく耐久年数は?との質問もいただきますが、諸部品の交換は必要ですが10年は余裕で持つというお答えをしております。
実際に新規開店してから買い替えは発生しておりませんので、ペレットストーブは安心してお使いできる暖房機です。
特に蓄熱暖房やオール電化住宅での暖房費用の高騰は相当な負担となっているかと思います。
この暖房費用の高騰で日本のエネルギー資源でありかつ、安定価格の木質燃料(薪、ペレット)が注目されればいいなと思っております。
今年は蓄熱暖房・オール電化住宅からの買い替えに力を入れていきたいと思っております。
北海道(札幌近辺)へも出張いたしますので是非お声がけ下さいませ。
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