最近既存のお客様に言われるのが『昨今の電気・灯油価格を鑑みると、ペレットストーブにしていて良かった』という事。(薪ストーブのお客様はそもそもそういうことを事を考えて導入していない)
薪にしろペレットにしろ、原料の木材は基本的に国産であり各地域産を使用しています。
よって、原油やガスの様に海外から輸入しているモノと違って、為替が変動しようが原油やガスの卸価格が上がろうが、原料価格そのものは変わらない訳であります。(物価の上昇分は除く)
勿論、薪やペレットの製造工程で電気も使いますので、電気代の上昇分の価格転嫁がない訳ではありませんが、その幅は電気を使用した暖房(エアコン・蓄熱暖房・電気ストーブ等)や灯油を使用した暖房に比べればわずかである訳です。
また、原油やガスの様に海外から輸入をするという事は、最終的に海外にお金が行ってしまうという事。
国内産を買うという事は国内でお金が回るという事で、外国産のモノを買うよりも10倍の経済効果があるともいわれています。
というのも、国内で生産することで生産を行う会社の利益がでますし、利益が出れば設備投資をしたり雇用者が増えますので、各地域での衣食住の需要が増えるという事で経済効果が増す訳です。
そうれはそうと、薪ストーブやペレットストーブを使う最大のメリットは、電気暖房や灯油暖房とは全く違った暖かさがあるという事。
当店のお客様でも一度あたたかさを体感してしまうと、電気や灯油の暖房には戻れないという方がほとんど。
冬の暖房の電気代や灯油代が10万円以上ある場合はペレットストーブや薪ストーブの方がお安くなるケーズが殆どです。
この冬は暖かさと安さを安らぎをがある木質燃料のストーブで過ごしてみませんか?