令和4年4月、松本市の国道19号線の拡幅に伴い、松本住宅公園が渚から県(あがた)へ移転をしました。
新たにモデルハウスを建築するという事で、工房信州の家 株式会社フォレストコーポレーション様へ、ベルギー製のストーブメーカーであるストゥブ社のP-10を導入いただきましたのでご報告いたします。
工房信州の家 フォレストコーポレーション様と言えば信州長野ではトップクラスの住宅メーカーであります。
そんな住宅トップメーカー様からご連絡があったのが今年の2月の事。
何でも今回設置したストゥブ社のP-10を導入したいとの事でしたが、価格が価格(税込み1,009,800円)なだけに半信半疑でお打合せに臨むことに。
お話を聞くと薪ストーブを導入できないお客様用としてペレットストーブをおすすめしていきたいとの事でした。
また、今までもペレットストーブを導入したこともあったようですが、”あたたかさ”が不足していて薪ストーブのようにはあたたかくならないとの事でした。
ペレットストーブの”あたたかさの違い”の理由をご説明し、なおかつ展示機のオルスバーグのレバナのあたたかさを体感していただきご納得いただき、いざ導入へ…。
ペレットストーブのお部屋は家具類が設置され、炎が入るとよりあたたかみが増しましたね。
実はこのP-10は今までのペレットストーブとは色々な違いがあるストーブでして、まずペレットの投入が一般的なペレットストーブはストーブ本体の上部に投入口があるのですが、P-10は炎の出ている下の部分の扉を開けて投入します。
これによりペレットを持ち上げる必要がなくなり、力のない女性でも楽々補充が出来るのです。
ペレットタンクが下にあるという事は下からペレットが出てくるという事で燃焼方式も今までとは違う炎の出方になっております。
また、ストーブ本体は下部と上部構造になっており、上部の燃焼部分は角度変えられる回転式になっているのです。
何はともあれ、一度実物を見ていただければと思いますので、工房信州の家で建築を予定されている方は松本住宅公園に足を運んでいただければと思います。
☎0263-57-5101まで