北越融雪株式会社で取り扱いのストーブに新商品が追加されましたのでお知らせします。
平成30年8月22日に新潟県十日町市の北越融雪㈱で新商品発表会が開催されました。
今まで取り扱っていましたエディルカミン社からは2機種追加、新たに取り扱いを始めるメーカーが3社3機種となります。
エディルカミン社の追加2機種は
◆NARA PLUS(ナラ プラス)
スペックとしては
最大出力 9kw
燃焼効率 90.2%
ペレットタンク容量 24㎏
重量 130㎏
価格¥498,000-
◆CHERIE UP(シェリー アップ)
最大出力 11.2kw
燃焼効率 90.0%
ペレットタンク容量 26㎏
重量 230㎏
価格¥868,000-
新たな取り扱いメーカーとして
◆dielle社(ディエレ)のmaestrale6(マエストラーレ)
最大出力 8kw
燃焼効率 94.0%
ペレットタンク容量 27㎏
重量 163㎏
価格¥978,000-
◆Stûv社(ストゥブ)のP-10
最大出力 8kw
燃焼効率 90.5%
ペレットタンク容量 18㎏
重量 175㎏
価格¥918,000-
◆paterno社(パテルノ)のP-14
最大出力 8.3kw
燃焼効率 92.9%
ペレットタンク容量 14㎏
重量 163㎏
価格¥678,000- (スミマセン画像ありません)
となっております。
今回、日本導入された中で最大の目玉商品がmaestrale6(マエストラーレ)とP-10です。(だと思います)
マエストラーレはガラスが3面になっていて、180°どの方向からも炎を眺めることが出来ます。
P-10は火室が左右45°に稼働できます。(すごいでしょ!)
この2機種とも運転音が非常に小さいのが特徴の一つ。
また、この2機種とも今までのペレットが背面からポロポロと滑り落ちてくるタイプではなく、下から湧き出してくるタイプを採用しており、ペレットの滑り落ちる音がありません。
この技術は既にあったものですが、逆火によるトラブルを防ぐという意味では今後のスタンダードになる予感もあります。
そして、実際のデザインや質感もチラシで見ていた質感とは大違いで、非常に高級感あるものとなっております。(私が見てきたストーブの中でもトップクラスです)
価格的にはハードルが高くはなりますが全てに”1番”を求める方にはおススメのストーブだと思います。
上記2機種がラインナップされたことで、世界のペレットストーブが新たなステージに上って行った感もあり、今後も欧州のペレットストーブ業界の動向に目が離せません。
いや~、ストーブはホント面白い!