ペレットストーブの価格は?
ペレットストーブって色々あるけど、どんなペレットストーブがいいの~?という事で、価格帯別のおすすめペレットストーブをチョイスしてました。
国内で販売されているペレットストーブの価格は¥198,000-から高いものは¥1,000,000-以上のストーブもあります。
安いものには安い理由があり、高いものには高い理由があります。
当店も専門店ですので、安いものでも良いモノ、悪いモノを知っているつもり。
そこで価格帯別におすすめストーブを紹介したいと思います。
~¥200,000-
20万円までの価格帯でおすすめできるストーブですが、はっきり言って非常に難しい・・・です。
この価格帯の機種だと、全てにおいてコストダウンが必要になります。
ボディをコンパクト&軽量に作って暖かさを確保するとなると、ストーブの本来の目的の【暖かさ】が犠牲になってしまいます。
その辺を考慮の上でおすすめ機種となると、モレッティのA6 simpleです。価格は¥198,000-でタイマー機能も付いているので暖を取るという主目的であれば十分なストーブです。
¥200,001-~¥300,000-
この価格帯になると選択肢が増えてきます。
まずはさいかい産業のRS-4。価格は¥298,000-でストーブの天板で調理が出来ます。
但し、着火が手動となるのでタイマー機能は付いていません。
前面のガラスも大きく、炎もきれいなストーブです。
次はシモタニのEMⅡです。
価格はギリギリの¥300,000-。
シモタニは岐阜の小さな会社ではありますが、ペレットストーブのノウハウに関しては業界トップクラスです。
暖かさも他の国産ペレットストーブと比べて暖かいストーブです。
¥300,001-~¥400,000-
この価格帯になると商品の数が増えてきます。が、中々自信をもっておすすめ出来るストーブは少ないのも事実。
ですので、おすすめする側としてもストーブに拘りがあるのであれば40万円以上のストーブに行ってもらいたいというのが本音です。
エディルカミンのポイントです。
価格が8KWで¥340,000-とコスパの良いストーブです。
暖かさも問題なしで静音性もあり、迷ったらこれを選んでおけば間違いなしというストーブです。
¥400,001-~¥500,000-
この価格帯は暖房という機能だけでなく、意匠性も高まってきます。
また、使用している各種部品も質のいいものを使っているのが特徴ですね。長年使い続けるにはこの価格帯以上のストーブをおすすめしますね。
PIAZZETTAのP158が¥420,000-とPIZZETTAストーブでは破格の価格。
ストーブ本体の下吹き出しを採用していて、床の寒さを解消してくれるストーブです。
次はエディルカミンのアリスです。
価格は¥480,000-で外装にタイルを採用しています。
デザインも暖かさも申し分なしのストーブです。
¥500,001-以上
本体価格50万円以上のストーブとなるとホントいいストーブとなります。
デザイン良し、静音性良し、燃費良しのストーブとなり、豊富なデザインから選べるのもこの価格帯からになります。
ストーブもインテリアの一つとして演出したいとお考えの方はこの価格帯のストーブがよろしいかと思います。
各社、力の入ったモデルを投入しているので、お好みのデザインストーブを見付けてみては。