PIAZZETTA暖炉の紹介。
イタリアの高級ストーブブランドPIAZZETTAではペレットストーブだけでなく暖炉も製造しております。
注:パノラミックシリーズはPIAZZETTA本体とは切り離し、PIAZZETTADESIGNとして独立しました。
従来の開放型の『暖炉』となると熱効率が低く、寒冷地の暖房としては適していないのですが、PIAZZETTA社の『暖炉』は燃焼効率が75%以上で一般的な薪ストーブの燃焼効率と遜色ありません。(薪ストーブ並みに暖かいという事です。)
PIAZZETTA暖炉の特徴
PIAZZETTAの『暖炉』の特徴として従来の薪ストーブとは違い、ポンと置いて完了ではなく、外装部分は建築材等で仕上げをするという事です。
左写真の様なFireBoxをセットし外装は建築材で仕上げていくため、暖炉周りのデザインに自由度が高く、お客様ご自身の思い描いている空間を作り上げることが出来ます。
タイプとしては壁に密接させるタイプ(左写真)や部屋の中央に置くタイプ(左下写真)や壁に埋め込むタイプ(右下写真)などがあります。
これらのベースとなるFireBoxをセットして外装材を取り付けていくことで、イメージした空間デザインが出来上がるのです。
写真はスタイリッシュなイメージですが、外装仕上げのデザインによっては和風の落ち着いたデザインの暖炉も製作可能です。
特上の高級感
イタリアPIAZZETTA社の【高級感】や【質の高さ】は暖炉の製品にも受け継がれています。
薪投入時のガラス開閉は電動での開閉、若しくは非常に軽い操作のみで行えます。(機種により違いあり)
オプションで他の部屋も暖房可能
こちらの薪暖炉はオプションを追加することで他の部屋も暖房が可能になります。
暖炉の本体部分に蓄熱・集熱機能を持たせ、そこから温風ファンで熱を取り出し他の部屋に熱を分配するのです。
優れた品質を追及
こうした『暖炉』もただ単に暖かさを追求しただけではありません。
強固で耐久性に優れる鋼板のボディや、細かいガラスドアの形状や動き方、ハンドル一つ一つにまで細かな配慮がなされているのです。
広々とした炉も暖炉の特徴の一つ。広く奥行きのある燃焼室が多くの空気を対流させることで、2次3次燃焼を可能とするのです。
ピアツェッタ社の暖炉の燃焼室には、ピアツェッタ社が特許を持つ『アルカー』という強靭な耐火材が使用されています。これにより、より高い燃焼効率促すことが出来るのです。
部屋を暖めるだけではありません。
ご紹介した『暖炉』ですが、実はお部屋を暖める機能だけではありません。
機種によってはボイラー機能が付いたモデルもあるので、家全体の暖房と給湯をトータルプロデュース出来るのです。
いかがでしょうか。
ストーブや暖炉に従来持っていたイメージが変化したでしょうか。
様々なタイプがありますので、ご注文後のイタリア本国発送となります。
そのため、納期までは数か月必要となります。
また、設置に関して設計士や建築会社との打ち合わせも必要になりますので、ご注文に際しては余裕を持ってお願いしたいと思います。
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