薪ストーブ

薪ストーブ

薪ストーブを検討されている方へ

木を燃焼し暖を取るという単純な構造の薪ストーブも、実は自動車や家電製品と同じように日進月歩で進化をしています。

煙突から排出される煙の量や燃焼効率の追求など、単純な構造に見える薪ストーブでも改良に改良を重ね今に至るのです。

しかし、日本で人気の定番ストーブと言われるストーブは、数十年も前に設計された車と同じで、マイナーチェンジはしているものの、モデルチェンジをしていないことになります。

現在発売されている車と、数十年前に発売された車はどちらが燃費がよく、どちらが走り心地がいいでしょうか。

 

当店で取り扱っている薪ストーブは、日本ではマイナーなブランドかもしれませんが、その国では一流メーカーとしての地位を確立しているストーブです。

燃焼効率や排煙量について研究開発を行い、お客様にストーブライフを楽しんでもらうために日々探求しているメーカーです。

当店では、薪ストーブ選びは自ら行いたい、自分の納得するストーブを選びたいというお客様をお待ちしております。

※長野県への移住や別荘建築を計画しているお客様へも、移住経験者が親切丁寧なご提案ご案内をいたします。

 


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トラビス インダストリーズ(アメリカ)

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トラビス社は200以上あるアメリカ、ストーブメーカーの中でも5本の指に入る生産規模を誇り、高品質な商品を市場に送り出すメーカーとして知られています。
ワシントン州シアトルから30分ほどのムキルテオという海沿いの自然豊かな町にあり、11エーカー(約44500平米)の土地にヘッドクォーター(本部)・ショールーム・工場を構え、250人以上の従業員が働いています。

そのスタートはアメリカらしい逸話に満ちており、売れないロックミュージシャンだったカート・ルーメンズ氏が、生活のためにと友達に作製したのが、数台の薪ストーブでした。
その後会社を設立、自らデザインしたストーブを商品化、順調にビジネスを展開し、2つのブランドを統合してムキルテオの広大な工場を購入します。
溶接マシーンからレザーカッティングマシーン、空気洗浄システムに至るまで、大型機械が整然と並ぶ様は圧巻です。材料は勿論、巨大な空気洗浄システムにより、空気でさえ、工場外に排出することなく100%リサイクルする「グリーン(環境に優しい)」な姿勢は対外からも称賛されています。
ゴミ一つ落ちていない「クリーン」なフロアーでは、工員たちが活き活きと作業している姿が見られます。
合理主義のアメリカでは珍しく従業員たちの定着率が高いことでも有名で、ルーメンズ社長は11エーカーのムキルテオの土地を「Home」と呼んでいます。

「Home」の花形は、実に24名からなるR&D(研究、開発)チームで、この会社を特別な存在に高めています。
特に2000年以降は技術革新による成果が次々と評価され、急速に存在感を高めてきました。

ロック・ミュージシャンが苦肉のなか立ち上げた会社が、次々と革新的な技術を世に出し、今やアメリカ・ストーブ業界をリードしています。メイド・イン・アメリカ最後の大物、それがトラビス・インダストリーズです。


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パシフィックエナジー(カナダ)

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カナダ西海岸バンクーバー島の南東部ダンカンに位置するパシフィックエナジー社は、カナダ国内における販売シェアNo.1を誇るストーブメーカーです。1978年の創業以来、さまざまな発明を取り入れ、革新性を披露してきました。炉内の耐久性を著しく伸ばしたフローティング・ファイヤーボックス(浮かぶ燃焼室)技術によって炎によって最も高温にさらされる炉内上部を守り、後部の分厚いブリックレールが背面を守ることで鉄疲弊によるストーブの寿命を限りなく延ばしました。
また、大容量のバッフル・システムによって、一般的な二次燃焼システムであるクリーンバーン燃焼で通常の3倍もの新鮮な空気を取り入れることに成功し、最大限の燃焼効率を実現しました。
さらにクロスフロー・エアーウォッシュシステムによって、燃焼室へ流入する空気の流れを理想的な状態にし、クリーンバーンの弱点である低燃焼時でもガラス表面をクリーンに保つことができます。
同社はアメリカでも最も厳しいオレゴン州の環境基準の認証を1986年にいち早く取得した企業としても有名です。現在、全ての製品がEPA(アメリカ環境保護庁)の基準を大きくクリアしています。最近ではイタリア・ピアツェッタ社との技術提携によって、北米にはないヨーロッパ・モダンを取り入れたスタイリッシュなガスストーブを発表するなど、独自の戦略を展開しています。
昨今話題となっている針葉樹を薪として使うことの是非ですが、ほとんどが針葉樹に囲まれている環境で製造されるパシフィックエナジー・ストーブ。もちろん日本で最も多いスギやヒノキ・カラマツなどの針葉樹から広葉樹まで、何の気兼ねもなく燃やすことができます。

 


オルスバーグ(ドイツ)

ドイツでOrsberg GmbH(以下オルスバーグ社)が産声を上げたのが西暦1577年、日本では織田信長が天下統一に奮闘している時代です。旧西ドイツに属しドイツ中心からやや北西に位置するオルスバーグ市にあり、中世以降良質な鉄鉱石が採掘され、数多くの同業者が時代の波に飲み込まれていく中で、オルスバーグ社は逞しく会社を成長させてきました。産業用の鋳造商品の製造とは別に、1790年には薪ストーブの製造を開始しました。現在でも欧州各社にOEMで薪ストーブを供給しており、その技術力の高さはさすが工業大国ドイツの企業です。


PIAZZETTA

ピアゼッタ(イタリア)

PIAZZETTA社はイタリアで高級ストーブメーカーとして有名ですが、別荘などに採用されることの多いビルトイン型やアラウンド型の薪ストーブも発売されています。細かな作り込みは、さすがPIAZZETTAという品質の高さが特徴で、有名デザイナーなどの室内デザインにも負けないストーブとなっております。イタリア本国でも受注生産品となっておりますので、価格・納期や建築的な細かな納まりはお問い合わせください。

サラウンド型薪ストーブ

 

 

 

 

 


RIKA

ライカ(オーストリア)

RIKA

ストーブ年間生産量40,000台を超えるオーストリアの名門メーカー“ライカ”。創業は1951年。60年以上にわたって金属加工の分野に携わり、その高い技術をもって薪ストーブに参入。ペレットストーブをヨーロッパで初めて世に送り出したメーカーでもあります。
部品生産から組立まで一貫してオーストリア国内で行うことで高い品質を維持し、隣国ドイツの厳しい製品基準、環境基準をクリアする高性能ストーブを開発・製造し、EU諸国はもちろん、アメリカでも幅広く販売されています。オーストリアならではのクラシカルデザインとコンテンポラリーデザインが融合した卓越のスタイルと、品質・技術の革新性によってその存在感は際立ち、高級ブランドとして、ヨーロッパのストーブ市場をリードし続けています。
ライカ・ストーブの特徴は、本体を堅牢に守るストーンにあります。ストーブとして重要なファクターである高い“蓄熱力”をもつ天然石やセラミックストーンは、火が落ちた後でも輻射熱を長時間発して暖かさを保ちます(燃焼時間などにより蓄熱、放熱効果は異なります)。また、ユニークな模様をもつ天然石は、世界で唯一のデザインとして満足度も高く、好評を博しています。

 

ライカ社では、Rikatronic(ライカトロニック)という独自の技術を取り入れています。これは最適な空気の量を調整して燃焼効率を最大限高めた状態で自動的に運転するだけでなく、設定した温度を極力守るようにする便利な機能です(一部の機種で採用)。