長野へ移住する場合の注意点はここだ~!

長野へ移住する場合の注意点はここだ~!

長野へ移住の場合の注意点

移住先として人気のある我が長野県。

首都圏や中京圏、関西圏からのアクセスが整備されているという点や、アルプスを満喫したい(ウインタースポーツ・夏山等)といった点が大きな理由かと思います。

資料を見ると、平成27年では927人が行政サポートによって、長野県へ移住されています。(行政サポートを介さない移住もある)

当店のお客様でも、移住で来られた方が多数います。

こんな事を書いている私も、実は埼玉からの移住組。

転勤で松本に来てから、長野県の自然や文化(酒含む)にハマってしまった一人です。 😆 

北アルプス眺望

松本に来た時は7月だったので、埼玉の湿気の多さと違い、湿気のないカラッとした暑さに感動したのを今でも覚えています。

しかし、長野の生活で重要なのは冬の寒さ。

5年間はアパート暮らしだったので、朝サッシが凍り付いて開かない事など日常茶飯事。

ですので、長野での生活で一番の注意点は、冬の寒さ対策をしっかりとしなければいけないという事です。

 

暖房を何にするか?

移住の場合、寒さ対策という点では断熱のしっかりした住宅にするといった事になりますが、暖房器具の選定にも重きを置きたいところ。

比較的暖かい地域から移住をする場合、今まで使っている石油ファンヒーターでいいや!とか、住宅会社から床暖房を勧められたといった消極的な理由では後々後悔します。

というか、長野の寒さを舐めない方がいい、というほど寒い地域なんです。

 

外も寒いのに(家の)中も寒いとなると、長野の冬を楽しめない、いや長野の生活を半分以上を損しているというレベル。

石油ファンヒーターは大して暖かくないし、床暖房はランニングコストが高いしとなるのは目に見えています。

結局のところ、寒さの厳しい長野に適した暖房は、強力な火力と暖房能力を持った【薪ストーブ】か【ペレットストーブ】という結論になるのです。

 

【薪ストーブ】か【ペレットストーブ】か?

薪ストーブの長所として、燃料を(やる気になれば)自分で調達できるという点です。

森林資源の豊富な地域なので、実はどの地域に住んでも何かしらの格安な調達方法があります。

また、薪作りで身体も鍛えられ、ビールが美味しくなるのもいいですね。 😆 

アドバイスとしては、薪棚を置けるスペースと薪割ができるスペースがあるとより楽になります。

薪の燃えているところ

ペレットストーブの長所としては、燃料の調達や管理全般が楽な事です。

スイッチ一つで着火・消火が出来るので、薪割は体力的に自信が無いという方などにはお勧めですが、その分薪ストーブの様な火遊びが出来ないという点では、多少物足りなさが残るかもしれません。

一時期、ペレットストーブは暖かくないといった声もありましたが、当店でお勧めするストーブなら、家一軒暖めることも可能です。

ペレットストーブの炎

 

この様な薪かペレットかといった話になると、薪ストーブ、ペレットストーブ両方とも使えるストーブは無いの?となるのですが、当店では薪ペレット兼用ストーブも取り扱っています。

煙突は径の大きい薪ストーブ用の煙突を使用するので、費用的にはペレットストーブを単体で設置するよりも多少膨らんでしまうのですが、忙しい平日はペレットストーブ、休日はのんびり薪ストーブといった使い方が出来るので、一度検討するのも宜しいかと思いますよ。

薪ペレット兼用ストーブ,アキミックス

薪ペレット兼用ストーブアキミックス

ペレットストーブ使用時は、背面のダイヤルによって火力調整を行うので使い方は本当に楽ちん。

薪の調達もそれほど気にしなくていいので、気分的も楽ちんです。 🙄 

結論

結論としては、ストーブ店なので長野に移住するなら薪ストーブ・ペレットストーブとなります。(笑)

お客様にとって最適なストーブをご提案いたします。

 

今年のスローガンは

『のんびり人生を楽しもうよ 薪ストーブ・ペレットストーブを焚いて!』

ストーブライフ始めませんか?

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